ライバル少なめ業界でのテレアポ経験・体験談まとめ

テレアポきつい辛いしんどいリアル体験談まとめ

こんにちは、本日は「ライバル少なめ業界でのテレアポ経験・体験談まとめ」をいくつか紹介しようと思います。

なんだかんだテレアポもアポイントが上手にとれれば楽しいものです。
しかし、ライバルが大勢いる業務、業界に関してはテレアポをしても電話で話すらも聞いてもらえない状況です。
そんなときに、マニアックでライバルの少ない業界であれば、、、と誰もが一度は電話営業・テレアポ中に妄想することだと思います。
今回は、そんな妄想を具現化するような、あまりメジャーではないテレアポ業務に関しての体験談経験談をいくつかまとめて紹介していこうと思います!

転職カウンセリングのテレアポ経験談


ADさん
2016年6月から8月まで派遣社員として、大手転職サイトの子会社に勤務していました。そこではおもに、転職サイトに登録している転職希望者に電話をかけ、専門相談員との1対1のカウンセリングを約束するテレアポのお仕事でした。

研修時に、電話対応(テレアポ)の基本的なマニュアルが渡されました。その流れに沿ってお客様と電話で交渉するものでした。しかしそのマニュアルは、小さい字で事細かく書いてあり、知らない用語もたくさんあったので、見た瞬間に頭がパンクしそうになりました。同時に、続けられるか一気に不安が押し寄せました。

その不安は的中しました。電話で次々とお話をするのですが、7割の方は、「今は考えてない」「ただ登録しただけ」といった回答がほとんどでした。マニュアルには、断られた際の切り返し方も書いてあったのですが、必ずしも、マニュアル通りの答えが返ってくることは少ないのです。そのため、臨機応変が苦手な私は、しどろもどろになってしまい、相手との会話が噛み合わず、アポに繋げることができない状態が続きました。しまいには、その挙動不審な言動の結果、相手を怒らせてしまい、クレームに繋がった案件も、10件以上に及びました。

ただ、失敗ばかりでもなく、アポ獲得に成功した例もありました。アポ獲得に結び付いた瞬間は、声がうわずってしまい、明らかに周りの人にバレバレ状態でした。獲得成功すると、マニュアル通りに丁寧に説明できるのですが、予測外のことが起きると、頭がパニック状態になってしまうことを、このテレアポ業務で学ぶことができました。

それ以来、コールセンターの仕事は自分には合わないことも気づくことができ、今後の転職活動の大きな材料を得ることができたのも、一つの思い出です。

自動車を売ってくれませんか?のテレアポ体験談


TEさん
今はもうやってないですが契約も途中で辞めてしまった「ネク●テージ」という中古車販売の会社の
テレアポを名古屋の栄で勤務した時の体験談をお話します。

この会社は普通にアルバイトでの雇用だと時給が1000円でした。私は派遣社員として勤務した為に
時給が1300円とインセンティブが付与されました。
基本的に週に5回の8時間勤務はしてました。ネク●テージで中古車を売ってください。

これは本当に電話できたら怪しいので、テレアポとして桁違いに経験してきた私としてもハードな
感じでした。それが私が派遣の途中で辞めてしまった理由となります。

8時間電話して、私は280本くらいの電話をかけておりました。それでも不在、不出、留守電、キーマン不在などなど。全くもって自動車をもつキーマンがいません。

まあ3日間で1本のアポイントが取れれば問題なかったです。基本的にすごい楽な仕事です。
ただし、毎回毎回スクリプトが変更になったり。マネージャーおよび他の社員が方針を変更していき離職率が半端なかったです。

たまに可能なアポイントも「自動車売ってもいいけど、いくらくらい」「ネク●テージってあそこか」「本当にあのネク●テージか」などのクレームも発生してました。ここの体験は基本的に無駄なテレアポの嵐だと感じて辞職しました。

ただし、ネク●テージは潤っている為。オフィスはきれいな状態です。テレアポのセンターとしては
まだ未成熟な感じです。もう少しやっても給与は悪くなかったのでやっても良かったです。

ビ●ッジ●ウスの募集のテレアポについて


RTさん
テレアポの経験を語ります。ただ、この商材は不動産です。

投資用に富裕層にテレアポで営業マンにあって制約に当たることもあります。
ただ、今回私が紹介する。体験した「ビ●ッジ●ウス」という不動産のテレアポは富裕層とは
逆の与信のない人々の為の施設の居住者の募集をお願いするものです。

私がコールしたのはエンドユーザの方々ではなくて、不動産の仲介業者にテレアポで
ビ●ッジ●ウスを募集いただくようにお伝えし、その後。営業マンが訪問できるようにすることです。

制約は営業マンのタスクで助かりました。このお仕事は期間が短くて時給が1500円と派遣会社を仲介して働きました。この会社は「ソフトバンク傘下のアメリカの投資法人の会社」です。詳細はお伝えできませんが、時給もインセンティブも桁違いに良かったと覚えております。

スクリプトに関してもほぼ自由です。核になる文章さえしっかりしていれば「自分用」に改良しても
構わないということでした。私はオリジナルのスクリプトを作成して、不動産の勉強もした上で仕事しました。

言い方は悪いですが「ビ●ッジ●ウス」は貧困層を扱います。なかなか不動産仲介業の連中もはじめは
乗り気ではないです。ただし投資法人の名前、ソフトバンク傘下の言葉。営業マンがしっかりと説明しますとご案内すると簡単にできました。

ビ●ッジ●ウスは与信の通らない外国人の労働者、その他の貧困層のために運営された施設です。
人のためにもなるし、自分のお金にもなるので頑張れました。期間満了でたっぷり稼ぎました。

テレアポに見られるCRMソフト(顧客管理ソフト)も高価なものでした。さすが大手は違うと
感じました。今は個人事業主ですが、もしまた「働かないか」って言われたら絶対に働きます。

リサイクルショップの電話機でテレアポした経験談


北日本在住者の定番でしょうか、無差別に電話をかけてカニを売るというベタな仕事をアルバイトとして半年間続けました。
コールセンターというと、綺麗なオフィス、整然と並ぶデスク、ヘッドセットにPCに、という環境を想像するかも知れません。

が、私が勤めた会社は雑居ビルの一室に長いテーブルが置かれ、仕切りも無く、古い電話機が置いてあるだけ。受話器を持つと片手が塞がりますし、隣との距離も近いためすし詰めのような状態でした。

架電する顧客はなんとタウンページのコピー。
ぼろぼろのページを5分休憩の合間にコピーし、上から順番に番号を押してかけていきます。

時給は当時の市内最低賃金である750円から。
平均で1時間に6件以上獲得すると1500円まで上がるそうですが、果たして対象者はいるのやら。

受話器を片手にマニュアルを読み上げるだけの作業を数時間こなしていると、何が辛いか。
受話器を持っている方の手がしびれてくるんですね。
持ち方を変えたり、肘を突いたりしてみるものの、今度は腕がつったり、変な場所が筋肉痛になったり。
余っているもう片腕ではひたすらペン回し。受話器を持ち替えようにも、たまにメモをとったりする機会もあるため、利き手は塞げません。
辛うじて黒電話ではありませんでしたが、どこかのリサイクルショップから引き取ってきたような古い電話機のため硬いです。

耳も痛くなったり、プラスチックが当たる部分が赤く腫れたりと、オフィスワークなのにスポーツの試合で接触して怪我したような風貌になりました。
席を外そうにも、社員が見張っているため、契約を取らないと立ち上がることもできませんでした。
10分に1件は契約を取っているような、異常に成績の良いマダムがおり、契約が取れたことではなく、立ち上がって電話以外のことをする時間が長くていいなあと思っていました(笑)

結局は単純作業に飽きたのと、何より故障が悪化したため辞めてしまいましたが、あの古典的な会社は今はもう倒産してしまったそうです。
仕事は二度とやりたくありませんが、あのレトロな設備にはなかなか出会えないでしょう。

ソーラーパネルの電力の余剰分、全量分の買取のテレアポ経験談


DTさん
2011年3月11日の東日本大震災以降の2次被害である「原発事故」で、現在一部を除き
原子力発電所は停止状態が現在も継続されています。

2016年に、私は転職する時期にアルバイトで「電力の自由化」に伴い複数の業者が参入しました。
また、国が助成金を出してまでソーラーパネルを売り。自宅で使う電力以外に余剰の電力を電力会社に
売る。それも自宅で利用した分からソーラーパネルで発電した分を差し引く。

また、ソーラーパネルの全量分を電力会社に売る。そんな状況の中に、電力会社に売っているソーラパネルの電力を「電力自由化」から電力小売店として個人宅にお電話して「当社ならば、○○電力よりも高い金額で買い取らせていただきます」と1日に80件は電話してました。

そのうちの8件、10%は話を聞いてくれます。その後、クロージングトークは正社員の営業マンがして
自宅に伺い話をする。そんな流れでした。この会社は別段、ブラックでもなかったです。

ただ、ベンチャー企業で勢いがありました。「取れなくてもいいから、元気で話してくれたらいいからね」って具合で非常に仕事しやすかったです。またインセンティブはなかったですが、電力の勉強にはなりました。ソーラーパネルの電力を別の小売店に売るには、設備を変更することが必要です。

その補助金は当社が出します。そんな感じで凄い勢いでやっておりました。
その電気をまた別の電気が必要な箇所に買い取らせる。本当にニッチを狙ったベンチャー企業だと思いました。時給も1600円とかなり高く、残業もやらせてくれたので本当によかったです。

塗装業者に雇われて塗装しませんかってテレアポを行いました。


UTさん
ほとんど続きませんでしたが零細企業の塗装会社で名古屋での新規開拓のためにコンシューマ向けに
「外壁のチェックのアポイント」をしてました。
名古屋市にある小さな事務所で、本当にコールセンタの中ではあまりに貧素な設備が零細企業たらしめると感じました。パソコン一台にビジネスフォンが1個です。リストはなんと紙の書類。
零細企業にCRMソフトなんて求めることはできませんが、まあ多分一時的なマーケットを拡大させるために急ごしらえの設備、そして兵隊だと感じました。
ここでの仕事はコンシューマ相手に会社の名前を知ってもらい。その後、よければ外壁調査を無料でしますって旧態依然の体育会系の考え方でした。ただ時給は高く、アポイント1本で1000円はいただける。これは美味しいと感じ参戦。

実際に仕事についてみると、期待する意味もなく何本かけても相手にさえしてくれない。
「昭和の時代」を思い出す。壁に紙を貼り付けて成績を明示する。
「昭和の時代」の営業マンです。私は一日8時間のコールで基本的に1本も取れません。

むしろ取れてる人はいませんでした。正社員の方々もマンパワーで頑張っってくださいって
悲しいアドバイスでした。

これはあまりに苦しいです。ここは完全に直雇用です。派遣会社も相手にしないってのはわかります。
かなり設備、悲しいアドバイス。1週間でやめてしまいました。

辞職した理由はテレアポでやる案件、商材ではない。その上、塗装業者は不良業者が多く警戒されている。そんな中、コールでマーケットを拡大すること自体が間違えです。

それがわかって、ここにいたら私も旧態依然のバカになってしまうと感じ辞職したわけです。
ここで学んだことは、今あるテクノロジーをまともに使えていない業界は多くて、いまだにマンパワーに頼る脳みそしか持っていない人間が多い。ただし、適当にアルバイトして稼げた私はラッキーでした。
今でも、この会社はテレアポやってるのかなって感じます。

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