テレアポ営業を辞めたい人へ、テレアポを辞める前に見ておきたい7つの体験談

テレアポきつい辛いしんどいリアル体験談まとめ, テレアポ営業と話し方のコツ

こんにちは、今日はテレアポ営業を辞めたい方向けに、テレアポが取れるようになった営業トーク例のコツやマニュアルなどを会員さんから体験談を募集して集めました。

テレアポ営業はバイトでもパートでも社員でも、最初は誰でも心が折れるもの。
しかしある時を堺に急にテレアポがとれるようになって、楽しくなって、給料も高くなって、、、というケースも少なくないようです。

なかにはそのまま心折れてテレアポ営業を辞めたいと思ったまま、即日辞めてしまう場合も少なくないと思いますが、少しでもテレアポをやめたいと思った方が、よりよいテレアポ業務でストレスや日々の「辞めたい!」という悩みから解放されればと思い、今回は体験談を集めてみました。

テレアポを辞めたいと思った矢先の初めて浄水器の電話営業経験談


私の家庭でも浄水器を使っていることから、浄水器のテレアポの仕事をすると、使用した経験があることから、お客様に電話をした時に、丁寧なご案内が出来る自信はありましたので、応募をしたのです。きちんとした研修を行ったので、気持ち的にも緊張をしながらリラックスして、対応が出来たので、初めて電話をした時もそんなに対応に困ることはなかったです。テレアポなので、何度も電話を切られることが多かったのですが、話を聞いてくれる方がいらっしゃいましたら、私の話術で、浄水器のご案内をすることが出来たのです。テレアポのコツとしては、電話をかけてる相手に対し、安心させることが大事なのです。
相手から生活の中で困っていることなど聞き出して、その中から会話が盛り上がりそうな話題をしつつ、浄水器の話題に持っていくことがコツなのです。
この話術は、研修の時に先輩から教わったことで、それを取り入れながら話すことが出来るまで、時間はかかりましたが、お客様に浄水器を使ってみたいと言わせたことが出来た時には、とても喜びを感じたのです。
一方的に話をすると、お客様も質問したいこともあるかと思いますので、自分から話をする割合としては、3:7にして、相手に質問を多くさせることを重視していたのです。
テレアポをやめたいと思っていた時期も少なくなかったですが、今となってはこの時の経験は良い体験になりました。

キャバクラと似てる?画廊の絵画営業のテレアポ仕事とは。


私が22歳の時、画廊のテレアポに勤めました。
電話をかけ、アポイントを取り画廊に来てもらい、絵を売るのです。
正直、心のどこかで騙している気分になりすぐに辞めましたが、現場はすごかったです。
女性だけの職場で各課ごとに目標をかかげ、対抗戦なる時期が来ると、みんなはちまきを巻いてテレアポします。
ほとんど、話の最後まで行く前にきられます。100人中1人でも話してくれたら、ラッキーです。
アポイントに実際結びつくのは200件くらいかけてからでした。
みんな、きられるのが慣れてはいますが、やはりストレスがたまります。
だからこそテレアポ業務を辞めたいと言ってる同僚はとても多かったです。

なので、大きな声を出して、ムカつく!と叫んだり、オフィスは戦場のようでした。
絵画は原画のみ扱っていたので、購入に至る人もいますが、10人中2人です。
ですので、新人でアポイントが取れて契約まで結びつけるのは至難のわざ。
そして、アポイントの研修の時に、友達風にかけて下さい。と指導されました。最初は、疑問に思いましたが、やってみて分かりました。商品の説明はこっちに来てからするので、誘い出すのが目的ですから仲良くなる事が大事だと。少し、キャバクラのお姉さんのような感覚にもなりました。
実際成績が良い方は、そういう話し方、誘い方が多かったですし、そういう話し方に慣れて電話で契約に繋がるようにあるとなんだかんだテレアポを辞めたいと言ってた同僚やバイトも辞めずに続けていたりもしましたね。

私の気づいたテレアポ営業で大切なコツとノウハウ


以前銀行に勤めていた頃、投資信託、保険、住宅ローンなど金融商品の勧誘のため毎日テレアポを行っていました。テレアポを開始して1年程は先輩指導者がついて、話し方や掛け方のコツを教えてもらいました。教えてもらったコツは次のようなものでした。
・初めの一言で興味を引く(例 住宅ローンの金利が今とても低くなっています)
・クローズな質問をする(例 投資信託と保険どちらに興味がありますか)
そして毎日電話した件数、話が出来た件数、アポが取れた件数をメモするようにとの指導でした。
そうすることで今の話し方のヒット率が解り話法を変えていくことでヒット率の良い話法を探すことが出来るとのことでした。
一年間毎日教えてもらった通りに電話をし件数をカウント、週の終わりには先輩と一週間を振り返り話し方の改善点を考えるという事を行いました。
結果アポイントは何故かだんだんと取れなくなり完全にテレアポが嫌いになってしまいました。一年がたち一人立ちをしなければならない時期には電話を掛けようと思うと胃が痛くなるほどでした。
一年後一人になったことを良いことに、まず件数をカウントすることをやめました。そして話し方を考える事も嫌になったため、ただただ機械の様に何も考えず電話だけをかけ続けました。
そうすることで電話を目の前にしても胃が痛くなることは無くなりました。そして何故か成績も上がっていました。
そうして私はテレアポで一番大切なことに気が付きました。
心を無にしてとにかく件数を掛けることです。
どれだけ良い話法を使ってももともとニーズの無い人に響くわけもなく、ニーズのある人は話し方に関わらず興味を示してくれるのです。アポが取れなかった原因は興味があったか、なかったか、電話相手が暇だったか忙しかったか、など自分ではなく相手にあるのです。
それを自分の話し方に原因があると考え問題点を探したことで出口のない迷路にはまってしまっていたのでした。

世間話で処理効率が落ちて怒られる矛盾


定期宅配の新規加入にいつて、営業訪問のアポ取り電話をしていた時のことです。私の仕事は、契約に興味を持って資料請求してきた一般家庭に電話をして、営業が説明に行きますがご都合の良い日時はいつですか?という打ち合わせの電話をすることでした。通常はマニュアル通りのトークで10分かからない内容です。資料はをもらっただけでもう興味ないと言われればその人はボツだし、話だけでも聞くという人は営業訪問アポを取って終わりです。そしてその電話掛けをする私たちオペレーターには成功報酬などはとくになく、1時間で何件の電話掛けが出来たかという処理効率がインセンティブの計算となります。そのため、要領よく早々に電話が終わって次に行ければ小銭を稼げるし、上司の評価も上がるのです。しかし時には、年配の方の世間話にお付き合いする事があります。途中で話を切り上げる事も出来ず、長いと1時間くらい喋っている方もいます。その間私は、「さようですね」とか、「そうなんですね」とか同じような相槌を打つだけなのですが話はなかなか終わりません。やっと終わるとアポも取れず1時間経過しています。そうすると一日8時間の勤務のうちの平均処理効率を出されると、がくっと成績が落ち込んでしまいます。でもお客様の評判を落とすわけにもいかないので、長話に付き合うのも仕事のうちだと思うのです。しかし実際は評価が下がるだけなことにいつもモヤモヤとしてしまうのでした。

すごすぎる営業電話の同期を見て心折れた体験談


テレアポのバイトは初めてだったのですが、時給の良さに飛びついて始めました。
とある保険の資料をお送りしてもいいか?の了承を得るのが私の仕事でした。
同期は4人いましたが、おばちゃん一人がなぜかどんどん契約を取っていたんです。
横で聞いていても全然すごいトークというわけでもないのです。
そもそも保険の勧誘と思われた段階でガチャ切りされることが8割くらいなので、トーク力もあまり関係ないような気がします。
そんなスーパー新人のおばちゃんの隣で、私は100件、200件とかけても断られ続け、心が折れてしまいました。

ほとんど話してないのに、断られ、どんどん次の電話をかけなくてはなりません。
もちろんそれが仕事なのですが、かけるのが怖くなってきたんです。
ほかの同期は例のスーパー新人おばちゃんには及びませんが、少しずつ契約もとれるようになってきた頃、相変わらず私は一週間でやっと1件という絶望的な成績でした。

バイトの面接時にはノルマはないから、と言われ安心していたのですが、研修期間が終わると、「今月は◯◯件目指して頑張りましょう、せめて◯件はいきましょう!」などの圧力がかかります。

先輩たちの話を聞くと、はっきりノルマがあるとは言わないけど、実質ノルマはあるとのこと。ノルマを達成できない人は早々にみな退社しているとのことでした。

確かにここまでノルマが遠いと頑張る気力が湧きません。私も結局2週間経ったところで辞めたい旨を伝えると、「じゃあお疲れ様でした。今週いっぱいまででいいですよ。」とあっさりでした。

テレアポを辞めたいと思う前に、合う合わないの相性があるかも


テレアポのアウトバウンド経験が5年以上あります。
その中で、テレアポを辞めたいといってすぐに辞める人、そして辞めたいと言ってたはずなのに契約がとれはじめるようになってからテレアポ業務に楽しみを見出したのか継続するような人まで色々な人を見てきました。

所謂ベンチャー企業で、派遣やアルバイトが多く、その人達がすぐに変わる、というやりかあをしていました。
典型的な十数年前から問題になっている雇用方法だと思いました。

私が勤務していたときは1500人程だったのですが、新しいプロジェクトがや案件が来るとすごい!
一度に100人程の人たちを集めます。
5年も務めていたら、様々な人を見ました。

1日目の説明会の途中で帰ってしまう人。
2日目から来ない人。
3日目から来ない人。
大体、一週間程で、1/3ぐらいの人数がテレアポで辞めていきました。
そして、1月経つ頃には、10人残っているかいないかの人数がテレアポで辞めていきました。

私としてはインバウンド業務の経験が無いのでなんとも言えないのですが、アウトバウンドのテレアポ業務に関してはやはり離職率は高いですし、相性の問題とも思うのですがテレアポを辞めたいと思う人が多くても仕方ないとも思うわけです。

少しでもテレアポ業務を楽しくして辞めたいと思わずに、楽しく給料を高く受け取るためには、新人教育としては、基本的にマニュアルを読むことから初めて、あわせて商品知識を少しずつ増やしていくという方法ですけれど、これが相性あ合わないととても辛いようです。

大体の経験則なのですが、この仕事は半年程続けば、あとは続けることができる、と感じました。
求人は多い業種なので、一度働いてみる価値がある業界だと思います。

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