テレアポ業務中に客とはいえムカつく嫌な客に遭遇したテレアポあるある話

テレアポきつい辛いしんどいリアル体験談まとめ

こんにちは、毎日のテレアポ業務・コールセンター業務を取り組んでいるとどうしても嫌だなと思うお客さんと出会ってしまうことがあります。そんなテレアポ経験者の声を「テレアポ業務中に客とはいえムカつく嫌な客に遭遇したテレアポあるある話」として紹介していこうと思います。

家庭教師を案内するテレアポを3年間経験した顧客について


トーマスさん

少し古い話になりますが、今から10年程前に家庭教師を紹介するテレアポのバイトをしていました。最初は大変で苦手だったのですが、少し成績が良かった事もあり3年間程お世話になりました。テレアポは女性が多い印象ですが、男性も結構多く働いています。全体の割合では6割ぐらいが女性となりますが、残り4割は男性となります。なぜ男性が多いかと言うと、テレアポのバイトは勤務時間や日数が短くてもOKとなる事が多いからです。

仕事内容は、中学生や高校生の子供がいる家庭に電話をして、「受験があるので大学生の家庭教師を利用しては如何ですか?」と親御さんに提案をします。そこで反応が良いと、社員の方に電話を交換するか、または社員が自宅に伺うアポイントの日時を段取りまでします。
しかしこれが実に大変で、100件ぐらい電話をしても、まともに電話に耳を傾けるのは5件ぐらいですし、さらに自宅訪問まで行けるのは、1件あるかないかです。何よりも、相手が厳しい対応をする事が多く、また会社名を告げただけで文句を言われる事も多々あります。さらに、両親が不在でおじいさんやおばあさんでアポイントを約束すると、後日クレームの電話は入ったりと大変な事が多いバイトでした。

しかし、最初から時給は高いですし、成功報酬もあります。長く務める事が出来る人だと、時給数千円以上もザラにいるので、遣り甲斐があるバイトなのは確かです。

失敗はいくつもありますが、最大の失敗はその方が離婚をしている事を知らずに電話をしてしまい、父親が出たので、会社名を名乗った後に、「息子さんもそろそろ高校受験が近づいていますよね」とお約束のトークをしたら、その男性がお酒でも入っていたのか、いきなり泣き出した事です。「息子は、別れた女房のとこにいるんだよー」と愚痴を聞かされた時は、電話をなかなか切れずにまいりました。

テレアポ、その電話は繋がらないほうが良かった


ナビさん

テレアポのバイトはいろんな種類があるかと思いますが、私がいくつか経験した中で、ある物流サービス系のアポ取り電話をしていたときの事です。そのサービスは、まず興味を持った一般家庭の方が、インターネットで申し込みをして、そのデータから私たちテレアポバイト達が電話をして、営業マンがいつ行くかというアポイントを取り、営業が行って契約をする、という流れでした。私はその営業と顧客の橋渡し的な立ち位置でした。ほとんどの電話先の顧客は、興味があるからネット申し込みをしているのであって、怒られたりする可能性も低いはずでした。しかしある方に電話したところ、記録によると全然電話が繋がらない人で私のその電話がちょうど10回目でしたがやっと繋がりました。やっと繋がったのに、最初からものすごくお怒りです。その方が全然電話に出ないのは、日中どうしても携帯など出れない状況の仕事をしているとのことでした。そのため、ネット申し込みの際に連絡可能時間の記載もちゃんとしているのに、アポイントの電話が毎日毎日似たようなダメな時間にかかってくるとのことで非常にご立腹でした。私はたまたま連絡指定時間にかけたのですが、みんなの分も怒られました。会社としてどうなのか、出ない時間に毎日かけてきて気持ち悪い、など声を震わせて怒り狂うほどでした。あなたに言っても仕方ない、責任者出しなさいとのことでした。上席対応に至るまで一方的に怒られ続け、10回目で電話が繋がってしまった自分の不運を呪うしかありませんでした。

電話で感じた、世の中色々な人がいる事。


岩尾さん

学生の頃、中学校の学習教材を営業さんがお宅訪問して紹介させて頂くためのテレホンアポインターをしていました。
テレホンアポインターの仕事をするのはこれが初めてでしたが時給の良さにつられて、また、お喋りが好きという理由だけでこの仕事を選びました。
しかし実際やってみてアポインターがどんなに大変な仕事か身に染みて感じました。
特に大変と感じたのは、やはりアポインターからの電話を嫌がる人が多かったことです。
電話を取った時の「もしもし」の優しい口調が、こちらが名乗ったとたん、あからさまに不機嫌な口調や迷惑そうな口調に変わり、中には何も言わずに電話を切る人も多々いました。
他にも高齢の方が電話を取ると方言が強くて何を言っているのかわからなかったり、酔っぱらったおじ様が延々と説教を始めたり…。
まだまだ若くて視野の狭かった私には電話口を通して「世の中色々な人がいるんだな。」と思わせてくれるアルバイトでした。

アルバイト先の会社は営業成績を壁に張り出す会社で、アポインター達がどれだけお宅訪問の約束を取れたか全員にわかるようにしていましが私はほとんどお客様との約束が取れずに社長に怒られてばかり。

たくさんアポイントを取れるベテラン社員さんの口調を研究し真似したりもしましたがそれでも1ヶ月でやっとこ2件だけという散々な成績で自分に向いてない仕事だと感じて半年で辞めてしまいました。
社長に怒られてばかりでいい思い出はありませんが、それでも電話を通して少しだけ視野が広がり、行ったことのない遠方の方と話ができた経験は貴重だったと思います。

本題を聞いてもらえるところまでいかない。


チリコさん

過去にテレホンアポインターのアルバイトを3年間していました。様々な業種のテレアポの仕事をしてきましたが、その中でもなかなか本題まで聞いてもらう事ができなかったのは、某大手塾と家庭教師のテレホンアポイントでした。

一応、リストは塾や家庭教師を必要としているお宅にだけアポイントをかけているのですが、殆どの方が塾と言い掛けた時点で話を聞いてくれなかったり、既に決まった塾へ通わせていると言う事を先に言われてしまうことが多くて、10軒にアポイントかけて、1軒のお宅が話を最後まで聞いてくれたら良しと言う感じでした。
酷い時は時間内に1軒も最後まで説明もさせてくれないと言う事もありました。
そんな時は一旦気分を変えて、トイレに立ったりもしましたが、長い時間席を外せないので、2分程度で気分を変えることは結構良い試練となりました。

また反対に今日はとてもスムーズだなと感じる時もありました。
たまたま塾を変えようと思っていたと言うタイミングのお宅に当った時は本当にラッキーでした。
そういった時は早い段階で正規雇用の営業専門の方にバトンタッチが出来るので、気分が凄く良かったです。

私はテレホンアポインターの仕事をして、自分の武器になったのは、普段からの言葉遣いが良くなった点と、すっと人の懐に入れるタイミングを掴んだところです。
これはテレアポの仕事経験者ゆえのプラスなポイントだと思います。
今でも人と電話で話をするのが好きですし、話していた楽しいと思えるのはアポイント時代の経験が生きているからこそだと思います。

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しかしその効果は絶大ですし、良い商品こそテレアポを通じて世の中に広めるべきとも思います。
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